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この記事でわかること
- 工事不要でここまでできる、SwitchBot×Alexaのスマートホーム化の実例
- 赤ちゃんがいる家庭ならではの「両手がふさがる」「目を離せない」を解決する使い方
- ハブや見守りカメラを、赤ちゃんが触れない高さに安全設置する方法(電気工事士資格保有者の視点つき)
スマートホーム化を考えたきっかけ
我が家には赤ちゃんがいるんですが、抱っこしている間って当然両手がふさがりますよね。そんな時に限って「電気消し忘れた…」「エアコンの温度変えたい…」みたいなことが起きるんです。
かといって抱っこしてる赤ちゃんを下ろすわけにもいかず、地味にストレスでした。それに加えて寝室にいる時間が長くなって、部屋を離れて家事をする機会も増えたので、「今、赤ちゃんどうしてるかな」って気になる場面も増えてきました。
そこで導入したのが、SwitchBotとAmazon Alexaを組み合わせたスマートホーム化です。工事は一切不要で、賃貸でも導入できる範囲でここまでできるので、実例として紹介してみます。
使っているデバイス一覧
我が家で実際に使っているデバイスはこちら。
SwitchBot
- SwitchBot ハブミニ
- SwitchBot ハブ2
- SwitchBot 指ボット
- SwitchBot CO2センサー(温湿度計)
- SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP
Amazon Alexa
- Amazon Echo Dot
- Amazon Echo Spot

実際の活用シーン
① 抱っこしたまま音声で照明ON/OFF
一番活躍しているのがこれです。指ボットを既存のスイッチに取り付けておいて、Alexaと連携させることで「アレクサ、電気つけて」と話しかけるだけで照明のON/OFFができます。
赤ちゃんを抱っこして両手がふさがっている時でも声だけで操作できるのは、想像以上に助かります。
② 寝室の室温・湿度管理の目安に
赤ちゃんがいると、部屋の温度・湿度管理にも気を使うようになりますよね。温湿度とCO2濃度が1台で分かるSwitchBotのセンサーを寝室に置いていて、スマホアプリでいつでも数値をチェックできます。
CO2濃度の数値は、こまめな換気の目安にもなっています。

③ 見守りカメラで家事をしながら様子を確認
寝かしつけた後、別室で家事をする時間も多いんですが、SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MPをつけているので、スマホで様子を確認しながら家事ができます。「ちゃんと寝てるかな」「泣いてないかな」がすぐ分かるだけで、気持ち的にかなり楽になりました。
アプリの機能メニューには、プライバシーモード、アラート、ナイトビジョン、動体検出、動体追跡が並んでいます。

【工夫ポイント】ハブ・カメラは”高い位置”に安全設置
ここからが、この記事で一番伝えたい部分です。
足元コンセントだと赤ちゃんが触ってしまう問題
SwitchBotのハブって、基本コンセントに挿して使うタイプの製品が多いんですよね。ただ、足元のコンセントに挿しておくと、ハイハイやつかまり立ちを始めた赤ちゃんの絶好の興味の対象になってしまいます。ケーブルを引っ張られたり口に入れちゃったりする危険もあるので、我が家ではこれだけは避けたいポイントでした。
引っ掛けシーリング×ライティングレールで解決
そこで活用したのが、天井の「引っ掛けシーリング」です。以前の記事(直管蛍光灯からLEDシーリングライトへの交換DIY)でも触れましたが、引っ掛けシーリングは照明を取り付けるための天井の差込口のこと。
ここに照明の代わりに「ライティングレール(ダクトレール)」という器具を取り付けると、レールの好きな位置にコンセントやカメラを設置できるようになります。天井付近の高い位置にできるので、赤ちゃんの手が届く心配もありません。
ポイント: 引っ掛けシーリングへの器具の取り付けは、既存の差込口を使う範囲であれば資格がなくてもOKです。ただし、天井の配線自体をいじる作業(新しく配線を引く、シーリング自体を新設するなど)は電気工事士の資格が必要になるので、そこは混同しないよう注意してくださいね。
重さにも注意: 引っ掛けシーリングには耐荷重があります。今回使用しているビームテック(Beamtec) DRS100K-SIIIの耐荷重は5kgなので、ハブ・カメラ・マウントなどを合わせた合計の重さがこれを超えないように取り付けています。他の製品を使う場合も、必ず説明書で耐荷重を確認してから取り付けてください。
賃貸の場合: 天井の設備に器具を取り付けることになるので、事前に管理会社や大家さんに確認しておくと安心です。

実際に使っている部材一覧
我が家で使っている部材はこちら。
| 用途 | 商品名 |
|---|---|
| ライティングレール本体 | ビームテック(Beamtec) ダクトレール ライティングレール 延長・連結可能 黒 1m DRS100K-SIII |
| レール用コンセント | パナソニック(Panasonic) 照明器具配線 ショップライン 引掛シーリングプラグ 黒 DH8542B |
| コンセントアダプター | エレコム AC充電器 Walkman/CUBE/1A/USBポート/ホワイト |
| ハブとアダプターの接続 | SwitchBot ハブミニ専用コネクタ(Amazon Echo Flexにも対応)USB Type-A to Micro USB 変換コネクタ、ケーブル不要 |
| カメラ設置用 | 長さ延長可能 ライティングレール フィクサー プロジェクター/スピーカー/カメラ 天吊金具 取付用部品 マウントブラケット 耐荷重2.5kg(コンセント付属) |
接続の流れ
① 天井の引っ掛けシーリングに、ライティングレール本体を取り付ける
(取り付け後の全体像は前の章の写真の通りです)
② レールの好きな位置に、レール用コンセント(Panasonic DH8542B)を取り付ける

③ そのコンセントに、ACアダプター(エレコム)を挿す

④ ハブミニ専用の変換コネクタを使って、ケーブルなしでハブミニをアダプターに直接接続する
SwitchBotハブミニの裏側に、専用の変換コネクタを差し込みます。


これをそのままACアダプターに挿せば完成です。

ケーブルが不要なコネクタを使っているので見た目もスッキリするし、コード類を赤ちゃんに引っ張られる心配もありません。
カメラも同じレールに設置できて一石二鳥
見守りカメラは、レール専用のマウントブラケット(耐荷重2.5kg・コンセント付属)を使って同じライティングレールに取り付けています。ハブと同じレールに設置できるので配線もまとめやすいし、部屋全体を見渡せる位置にカメラを向けられるのも地味に便利なポイントです。
カメラ本体、白い取付プレート、マウントブラケットの黒いボールヘッド部分を並べるとこんな感じです。

白い取付プレートの裏側には、ネジを受ける金属の穴があります。

ここにボールヘッドのネジを締め込んで、プレートを固定します。

レールに取り付けた完成形は、前の章の全体写真の右端で確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q. ライティングレールの取り付けに電気工事士の資格は必要ですか?
A. 既存の引っ掛けシーリングに取り付けるタイプなら、資格がなくても取り付けできます。ただし、天井の配線をいじる作業や、引っ掛けシーリング自体の新設は電気工事士の資格が必要です。
Q. 賃貸でも使えますか?
A. 天井の設備に器具を取り付けることになるので、管理会社や大家さんに確認してから行うのがおすすめです。
Q. 落下が心配です。
A. 引っ掛けシーリングには耐荷重があります。今回使用しているビームテック DRS100K-SIIIは耐荷重5kgなので、レール本体とハブ・カメラ・マウントの合計の重さがこれに収まるようにしています。他の製品を使う場合も、必ず説明書で耐荷重を確認し、取り付け後はしっかり固定されているかも確認しましょう。
まとめ
赤ちゃんがいる生活の中で、SwitchBotとAlexaを組み合わせたスマートホーム化は、想像以上に日々の負担を減らしてくれています。特に「音声だけで操作できる」「離れた場所からでも様子が分かる」というのは、子育て中の家庭にこそ刺さるメリットだなと感じています。
ハブやカメラの設置場所に悩んでいる方は、今回紹介したライティングレールを使う方法もぜひ検討してみてください。工事不要の範囲でできる工夫なので、賃貸でも試しやすいはずです(管理会社への確認はお忘れなく)。

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